日々のニュース、特に日本経済新聞などを読んでいると、魅力的なテーマや銘柄が次々と目に飛び込んできます。しかし、ニュースに飛びつく前に一呼吸置くことが大切です。
今回は、管理人が実践している「関連銘柄のチェック項目」を整理してご紹介します。
1.「時期」と「規模」を冷静に精査する
そのニュースが、いつ、どれくらい会社の利益に貢献するかを考えます。
・「いつ」実現するか(時期の検証)
開発や試作段階のニュースは、実際に利益を生むまで数年かかることが珍しくありません。株価が反応しても、業績に反映されるのが先すぎれば、途中で期待が剥落するリスクがあります。「実用化・量産化の具体的な時期」がいつかを見極めます。
・「どれくらい」儲かるか(規模の検証)
どんなに画期的な内容でも、その事業が会社全体の利益に対して数%の影響しかなければ、株価の持続的な上昇は望めません。
・現状の稼ぎ頭(メイン事業)は何か?
・新テーマが生み出す利益は、既存事業を凌駕するインパクトがあるか?
特に、既存の主力事業に相乗効果をもたらすテーマであれば、大きな期待が持てます。
2.「割安性(PER)」で過熱感を測る
期待感だけで株価が膨らんでいないか、PER(株価収益率)と益利回りをセットで確認します。
「益利回り(1/PER)」とは、投資した金額に対して年間どれくらいの利益(理論上のリターン)が得られるかを示す指標です。これを「信号機」に見立てて判断しています。

〇管理人の投資スタンス
私は原則として、PERが20倍を超える銘柄の新規買いは見送ります。
ただし、どうしても将来性が諦めきれない場合に限り、以下の条件を満たせば「打診買い(最低単位)」を検討します。
・現状のPERが25倍以下であること
・次期決算の予想で、PERが20倍以下に下がることが見込まれていること
まずは最小単位で購入して「ウォッチ銘柄」とすることで、冷静さを保ちながら推移を見守るようにしています。
【ご留意事項】
本記事は、管理人の投資体験や個人的な見解を共有することを目的としており、特定の金融商品の購入や売却を勧誘するものではありません。投資には価格変動のリスクがあり、最終的な決定はご自身の判断と責任で行っていただきますようお願いいたします。