世界株式分散投資の死角

沿って | 2022年1月29日
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管理人は世界株式分散投資(積立)を実践しているのですが、株式市場の下落に狼狽しないように注意しています。それというのも2021年は運用資産が大きく伸びて精神的な苦労がまったくなかったからです。

世界株式分散投資(インデックスファンド)でもっとも利用されているMSCIの「オールカントリー・ワールドインデックス(ACWI)」が一年で18%も上昇しています(一般的に年4~5%を想定している株式投資なのに何と18%です)。

さらに「MSCI ACWI」の中身はというと時価総額ベースで米国株式のシェアが6割を超えています。世界株式に分散投資といっても6割は米国株式に投資していることになります。その米国株式の代表的な指数であるS&P500の上位5銘柄の時価総額シェアは何と約25%、単純計算ですが世界株式分散投資(インデックスファンド)でも15%程度はGAFAMやテスラの株式を持っていることになります。

これまでは米国大手IT企業の大幅な株価上昇の恩恵を受けてきたわけですが、逆に大きなマイナスの影響があったとしても平常心でいられるようにリスクの取り過ぎには注意が必要です(証券会社がキャンペーンを行っている米国株式S&P500に連動したインデックスファンドへの集中投資はちょっと心配です)。

2022年の株式市場はFRBの金利引上げ方針の発表で波乱含みですが、管理人は世間のニュースに一喜一憂せず、世界株式分散投資(積立)を継続する覚悟です。すでに管理人の資産は2022年1月だけで7.96%減少しており、気持ちは暗いのですがここはじっと我慢です。
著者: こみや

1959年生まれ。雇用延長で働く、しがないサラリーマンを66歳で卒業。 これから人生後半・第4コーナーに突入です。

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