積立投資を「毎日」に設定する究極の分散メリットはあるのか?

沿って | 2026年1月5日
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「投資信託を買うなら、究極の分散投資である『毎日積立』が最強ではないか?」
そんな仮説のもと、私は一般口座で eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を毎日コツコツと買い続け、約2年が経過しました。これ以上の細分化は不可能な「究極の小分け投資」。その実体験から見えてきた本音をお伝えします。

「毎日積立」vs「毎月積立」どっちが勝つ?
ネット上の情報では「毎日積立の方が、毎月よりも年率1%ほどパフォーマンスが向上した」というシミュレーションも見かけます。しかし、実際に2年間運用してみた私の実感としては、「劇的な差があるかと言われると、正直クエスチョン(?)である」というのが正直なところです。

理論上、右肩上がりの相場では「月初にまとめて買う」方が有利ですし、下落局面では「毎日分散」の方が平均取得単価を下げやすくなります。ただ、長期で見ればその差はわずかな「誤差」に収束していくのかもしれません。

現在の私の積立スタイル
 ・一般口座:実験的に「毎日積立」を継続(約2年経過)
 ・新NISA(積立・成長枠):王道の「毎月積立」を継続

「精神的納得感」こそが最大のメリット
結局のところ、毎日積立の真価は数字上の利回りよりも、「投資を継続するためのメンタル維持」にあると感じています。
 ・暴落時:「今日安く拾えたからラッキー」と思える
 ・急騰時:「昨日までに仕込めていて良かった」と思える

どんな市場環境でも「常に買い続けている」という事実は、投資家にとって大きな安心感(納得感)を与えてくれます。新NISAでは管理のしやすさを優先して月1回にしていますが、一般口座での毎日積立は、私にとっての「心の安定剤」です。

結論:自分に合った「続けられる形」が正解
設定さえしてしまえば手間はかかりません。もし「一括で買うと、その後の値動きが気になって夜も眠れない」という方であれば、毎日積立は非常に有効な選択肢になります。

大切なのは、細かな手法に振り回されず、市場に居続けること。「少しでも気持ちが落ち着くなら、それで良し」 情報過多な時代だからこそ、自分なりの「納得感」を大切に、これからも淡々と積み立てを継続していきます。

著者: こみや

1959年生まれ。雇用延長で働く、しがないサラリーマンを66歳で卒業。 これから人生後半・第4コーナーに突入です。

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