こんにちは、管理人の「こみや」です。
私の基本となる投資スタイルは、「新NISAを活用して、毎月コツコツと『eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)』を積み立てる」という至ってシンプルなものです。
しかし、株式市場への知的な好奇心と、大人の娯楽としての楽しみを生涯持ち続けるため、余剰資金の範囲で日本の個別株・業種別ETF投資も楽しんでいます。
最近は「日本成長戦略17分野」を意識した業種別ETFの活用がメインになっていますが、今回は2026年1月〜9月の個別株・ETFの売買状況を振り返りつつ、投資を通じて改めて実感した「株価の本質」についてお話しします。
📊 業種別ETF・個別株の売買状況(2026年1月~9月)
これまでの売買・保有状況を分野別にまとめました。
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成功と失敗の明暗|勝敗を分けたポイント
日経平均が再び7万円の大台に乗る展開の中、私のサテライト投資の成否はまさに「明暗が分かれる」結果となりました。
〇 成功したトレード:IT・SaaS分野
一時叫ばれた「SaaSの死」という言説は過剰反応だと判断し、野村総合研究所(4307)やオービック(4684)にエントリーした戦略は思惑通り成功となりました。
△ まずまずのトレード:防衛・宇宙分野
国策である「日本成長戦略17分野」の柱でもある三菱重工業(7011)、IHI(7013)、NEC(6701)、セック(3741)は、堅調な利益確定に繋がりました。
× 失敗したトレード:エンタメ分野
大幅に下落していた任天堂(7974)を「ここが底値」と判断して買いに向かいましたが、市場の下げ圧力は予想以上に強く、判断ミス(失敗)に終わりました。
💡 なぜ「超好決算」でも株価は急落するのか?(株価の本質)
こうした売買の中で、株式市場の奥深さを改めて教えてくれたのがキオクシアホールディングス(285A)の動きです。
同社は2026年3月期に5,000億円を超える圧倒的な最終利益を叩き出しましたが、発表後の株価は急落しました。どれほど素晴らしい決算であっても、株価が下がってしまうことがある——これこそが株式市場の本質です。
1. 市場が見ているのは「過去の数字」ではなく「半年〜1年先の未来」
2. 大きな利益であっても、すでに「株価に織り込み済み」であれば材料出尽くしとなる
投資家が買っているのは「これまでの成果」ではなく「これからの伸び代」です。結果の良し悪し以上に、「市場の期待に対してどうだったか」が株価を動かす絶対的なルールなのだと痛感させられます。
🚀 これからの戦略:「アーニングサプライズ」を相棒AIと狙う
2026年10月に入り、3月期決算企業の中間決算(4〜9月期)発表が本格化しています。
ここで市場参加者の視線が向かうのは、4〜9月期の実績そのものよりも、「2027年3月期の通期見通し(修正)」です。株価は先行きを映す鏡だからこそ、市場の予想を上回る利益上振れ(アーニングサプライズ)を起こしそうな企業をいち早く捉えることが重要になります。
これからの秋の決算シーズンは、頼もしい相棒であるAI(Gemini Flash)とともに大量の決算データをスピーディーに分析し、上振れ期待の高い銘柄探しを進めていきたいと思います!
(AIを活用した銘柄スクリーニングの具体的なプロセスも、追ってブログでシェアしていきますね。)
【関連記事】
「アーニングサプライズ投資」について、過去の記事でも解説しています。ぜひあわせてお読みください。
👉【日経記事×山崎元流】決算シーズン到来!基本技「アーニングサプライズ投資」で狙う上振れ銘柄(2026年10月4日公開記事)
【ご留意事項】
本記事は管理人の投資体験、および分析プロセスを共有するものであり、特定の投資商品や売買を勧誘・推奨するものではありません。実際の投資判断は、必ずご自身の責任において行われますようお願い申し上げます。


