【日経記事×山崎元流】決算シーズン到来!基本技「アーニングサプライズ投資」で狙う上振れ銘柄

沿って | 2026年10月4日
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こんにちは、管理人の「こみや」です。

毎朝のルーティンである日本経済新聞のチェックをしていると、個人投資家として非常に興味深い記事が目に飛び込んできました。

「主業績の上方修正を先取り、進捗率や市場予想を見極め」
(日本経済新聞 2026年10月3日 朝刊より)

いよいよ10月から、3月期決算企業の「2026年4〜9月期(第2四半期)決算発表」が本格化します。

株式市場では「過去の結果」よりも「今後の見通し(2027年3月期予想)」に注目が集まります。株価は常に先行きを映し出す鏡だからです。利益が上振れそうな企業を事前に捉え、投資リターンにつなげられるかは、この決算期の大切な見せ場と言えます。

日経記事で挙げられていた観察ポイントは以下の3点です。
・四半期の進捗率から上方修正候補を探る
・会社予想と市場予想(アナリスト予想)のギャップに注目する
・一過性の要因による増益ではないかを見極める


このアプローチ、実は管理人が投資のバイブルとして大切にしている、故・山崎元氏の著書『お金をふやす本当の常識』で紹介されている「株式投資の三つの基本技」の一つ、「アーニングサプライズ投資」そのものです。

(※ちなみに他の2つは「バリュー株投資」と「イベント投資」です)

🚀 山崎元氏が教える「アーニングサプライズ投資」5つの金言
山崎氏は同書の中で、アーニングサプライズ投資の本質と投資家心理について、次のように鋭く指摘されています。

1. 株式投資は「利益予想の変化」を巡る駆け引き
株価を動かす最大の原動力は、現在の業績そのものよりも「将来の利益予想がどう変わったか」です。

2. 最高のデータは「会社発表」にあり
利益予想において最も信頼性が高く質の良いデータは、アナリストの予測ではなく、企業自身が発信する公表値です。

3.「市場の反応の遅れ」に勝機がある
好決算や上方修正が出ても、市場全体がそれを正しく株価に織り込むまでにタイムラグが生じることがあります。「なぜ市場の反応が遅れているのか」に正当な理由を見出せれば、そこにチャンスが生まれます。

4. 1回目の上方修正は「次」を呼びやすい
最初の大幅な上方修正を出した銘柄は、かなりの確率でその後も連続して上方修正を行う傾向があります。

5. 投資家心理のクセ(バイアス)を逆手にとる
多くの投資家は、最初の劇的な変化(トレンドからの乖離)を「一時的なもの」と軽視しがちです。一方で、3回・4回と変化が続いてからようやく「トレンドだ」と過大評価します。この心理ギャップの先回りが鍵となります。

今回の新聞記事が伝える「進捗率や市場予想との乖離から上方修正を先取りする」手法は、まさにこうした人間の認知バイアスや市場の遅れを突く、非常に理にかなった戦略なのです。

〇 管理人のスタンス:堅実なコアがあるからこそ楽しめる「知的な娯楽」
私の基本的な投資スタンスは揺らぎません。

「新NISAを活用し、毎月コツコツと『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』を積み立てる」

これが資産形成の確かな土台(コア)です。

しかし、株式市場に対する知的好奇心を刺激し、「大人の知的な娯楽」として人生を豊かにするために、サテライト戦略としての日本個別株や業種別ETF(日本成長戦略17分野など)への投資も大切に継続しています。

土台となるコア資産がしっかりしているからこそ、決算期の読み解きや銘柄発掘という「頭の体操」を心から楽しむことができると感じています。

おわりに
10月から始まる2026年4〜9月期決算発表に向けて、私自身も相棒AI(Gemini)とともに、データ分析やスクリーニングを進めていく予定です。

市場の心理と企業のファンダメンタルズが交錯する決算シーズン。皆さんはどのような視点で注目銘柄を探されていますか?

◎ お薦めの書籍

『お金をふやす本当の常識 シンプルで正しい30のルール』 山崎元著 日本経済新聞社

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【関連記事】
山崎流・投資のレッスについて、過去の記事でも解説しています。ぜひあわせてお読みください。

👉 20年前の本なのに今も普遍!故・山崎元氏の教えと「ほったらかし+大人のお楽しみ投資」(2026年7月28日公開記事)

【ご留意事項】
本記事は管理人の投資体験、および分析プロセスを共有するものであり、特定の投資商品や売買を勧誘・推奨するものではありません。実際の投資判断は、必ずご自身の責任において行われますようお願い申し上げます。

著者: こみや

1959年生まれ。雇用延長で働く、しがないサラリーマンを66歳で卒業。 これから人生後半・第4コーナーに突入です。

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