【衝撃】こどもNISAで「信託報酬ゼロ」投信が登場!FPが教えるメリットと“隠れコスト”のワナ

沿って | 2026年10月1日
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こんにちは、管理人の「こみや」です。

毎朝のルーティンである日本経済新聞をチェックしていたところ、管理人(ファイナンシャル・プランナー)としても1人の親としても見逃せない衝撃的なニュースが飛び込んできました。

「こどもNISA 信託報酬ゼロ SBIが専用投信」
(日本経済新聞 2026年10月1日 朝刊より)

2027年1月に始まる「新・こどもNISA」に向け、ネット証券大手のSBI証券が管理コスト(信託報酬)が完全ゼロの子ども専用投資信託を投入するというニュースです。

「信託報酬ゼロって本当に大丈夫?」「結局どれくらいお得なの?」と気になっている方に向けて、今回はFPの視点からこのニュースの凄さと、飛びつく前に知っておきたい注意点を分かりやすく解説します!

衝撃ニュースの概要:全世界株(オルカン型)で信託報酬が「0円」に
今回の発表のポイントを簡単にまとめると以下の通りです。

・開発元:SBIアセットマネジメント × 米ステート・ストリートが連携開発(年内設定予定)
・投資先:全世界の株式(人気の通称「オルカン」と同じ指数に連動)
・対象者:0歳〜17歳(子ども名義口座)
・最大の強み:信託報酬が「0円(ゼロ)」

成人の4人に1人がNISA口座を持つようになった今、まだ未開拓である「子ども向け市場(ブルーオーシャン)」を取り込もうと、ネット証券各社が本気で顧客獲得に乗り出してきた格好です。

たとえばマネックス証券でも、家族や友人の紹介で子どもの口座を開設すると「dポイント7,000ptプレゼント」といった大規模キャンペーンを展開しています。

📊 18年間の「信託報酬ゼロ」はどれくらい凄まじいのか?
一時的なポイント還元キャンペーンも魅力的ですが、FPとして注目したいのは「最大18年間、運用コスト(信託報酬)がゼロであり続ける」という根本的なメリットです。

現在、大人気のインデックスファンド「オルカン(三菱UFJ AM)」の信託報酬は年率0.05775%(税込)と、すでに業界トップクラスに格安です。

しかし、今回のSBIの新投信はこれが完全に0%になります。

「たった0.057%の差でしょ?」と思われるかもしれませんが、子どもが生まれた0歳から高校卒業の18歳まで長期運用する場合、このわずかな差が複利効果とともにボディブロウのように効いてきます。長期投資においてコスト削減は「確実なプラスリターン」と同じ価値があるからです。

⚠️【ここだけは注意】「信託報酬ゼロ=完全無料」ではない!
「じゃあ、買い手側のコストは完全にゼロになるの?」というと、実はそうではありません。ここが今回一番お伝えしたいFP視点の注意点です。

投資信託には、信託報酬以外にも以下のような「隠れコスト」が存在します。
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たとえば「オルカン」の最新運用報告書(2026年4月期)を見ると、信託報酬(0.05775%)に対して、隠れコストを含めた実質コスト(総経費率)は約0.07%前後となっています。
(資産100万円あたり年間約700円の負担)

SBIの新投信も、信託報酬こそ0円ですが、売買委託手数料や監査費用などの「隠れコスト(年0.01〜0.02%程度)」は必ず発生します。決して「一切の費用がかからない」わけではない点は冷静に抑えておきましょう。

🚀 まとめ:大歓迎のコスト競争!ただし「来年まで一旦静観」が吉
消費者・投資家側としては、このような証券会社の熾烈なコスト削減・顧客還元競争は大歓迎です!

しかし、2027年1月の「新・こどもNISA」スタートまでには、まだ時間があります。SBIに対抗して他社(楽天証券やマネックス証券など)がさらに魅力的で使いやすいサービスを打ち出してくる可能性も十分に考えられます。

今すぐ慌てて口座開設を決めるのではなく、2027年のスタート直前まで各社の出方や実質コストの開示をじっくり見極めるのが、最も賢い立ち回りだと考えます。

【関連記事】
「こどもNISA」については、過去の記事でも詳しく解説しています。あわせてお読みいただくことで、より理解が深まります。

👉 こどもNISAは誰のため?「子供の誕生記念」で口座を作る前に親が考えるべき現実(2026年9月29日公開記事)

【ご留意事項】
本記事は管理人の投資体験、および分析プロセスを共有するものであり、特定の投資商品や売買を勧誘・推奨するものではありません。実際の投資判断は、必ずご自身の責任において行われますようお願い申し上げます。

著者: こみや

1959年生まれ。雇用延長で働く、しがないサラリーマンを66歳で卒業。 これから人生後半・第4コーナーに突入です。

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