AIブームの裏でバフェットが買った「現実」とは?5大商社+東京海上に学ぶ、不確実性時代の投資術

沿って | 2026年5月28日
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投資の神様、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ。彼らが日本市場で静かに、しかし着実に買い進めてきたのが、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅という「5大商社」です。すでにすべての商社で保有比率は10%を超えています。

さらに直近では、東京海上ホールディングスへの投資と戦略提携にまで踏み込み、市場の注目を集めています。

実は管理人も、彼らの戦略に倣い、5大商社を長期保有株として組み入れてきました。そして直近では、東京海上ホールディングスもそのポートフォリオに加えています。

では、なぜバフェット氏は「5大商社」と「東京海上HD」を選んだのでしょうか? その本質を紐解きます。

なぜこの6社なのか?「リスクの時代」を収益に変える装置
管理人は、近年の金利上昇がもたらすインフレや、緊迫化する地政学的リスクをはじめとする「世界情勢の不安定化すらも収益に変えられる企業」が選ばれていると感じます。
それぞれの強みを分解してみましょう。
・5大商社の強み:
資源権益、発電、港湾、食料、化学品など、人間社会の根底を支えるサプライチェーン(資源と物流の要)を握っていること。
・東京海上HDの強み:
単なる国内の保険会社に留まらず、積極的な海外展開により、巨大災害や最先端の企業リスクを引き受ける「グローバルな保険グループ」へと進化を遂げていること。

ここにバークシャーが持つ圧倒的な保険・再保険の資本力が重なれば、これは単なる株式投資の域を超えます。

まさに世界が直面する「不確実性の胴元」として、リスクそのものを収益に変える強力な装置として機能することになるでしょう。

障壁は「資金力」…管理人が実践するリテール向けの再現策
とはいえ、バフェット氏の戦略をそのまま個人が真似しようとすると、大きな壁にぶつかります。

1. 資金の壁: 個別株でこれらを揃えるには、最低でも数百万円単位のまとまった資金が必要。
2. 出口戦略の壁: 必要な時に一部だけ現金化しようとしても、単元が大きすぎてポートフォリオのバランス(リバランス)を維持するのが困難。

そこで管理人が行き着いた解決策が、「日本株・業種別ETF」を活用した間接保有です。

具体的には、以下の2つのETFを組み合わせています。
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この2銘柄を活用することで、少額からでもバフェット氏と「ほぼ同じ大局観」のポートフォリオを、極めて高い再現性で構築することが可能になります。

〇まとめ:AIの夢と、バフェットが買った現実
資源、物流、保険、エネルギー、食料、インフラに深く根を張る企業は、世界が不安定になればなるほど、その存在感を増していきます。

ウォーレン・バフェット氏が信じているのは、「最後に生き残るのは、確実に現金を稼ぎ出し、社会に必要不可欠で、有事に強い事業を持つ企業だ」という普遍的な真理ではないでしょうか。

世間がAIの夢に酔っている時、ウォーレン・バフェット氏は現実を買っていたのです。

不確実な時代だからこそ、私たちは足元を固める投資を意識したいものですね。

【ご留意事項】
本記事は管理人の投資体験とAIによる分析プロセスを共有するものであり、特定の売買を勧誘するものではありません。投資判断は、必ずご自身の責任において行われますようお願い申し上げます。

著者: こみや

1959年生まれ。雇用延長で働く、しがないサラリーマンを66歳で卒業。 これから人生後半・第4コーナーに突入です。

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