熱狂するAI相場の裏側で。管理人が実践する「不安が募る金融商品」との賢い付き合い方

沿って | 2026年7月12日
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こんにちは、管理人の「こみや」です。

毎朝のルーティンである日本経済新聞のチェック。昨日(2026年7月11日)の朝刊に、またも目が留まる記事がありました。

見出しは、「熱狂の陰に高速取引業者AI相場、ETFが膨張」

この記事を読みながら、管理人は投資家としてある種の「健全な危機感(不安)」を覚えました。気になったのは、次の2点です。

・“レバレッジ型や単一型ETFなどの「ノベル(新型)ETF」が急増していることを受け、米国証券取引委員会(SEC)が新たな規制に関する意見募集を6月末に始めた。”
・“AIは実態のある技術革新であり、半導体やデータセンターへの需要も本物だ。ただし、裏側ではETFの拡張、レバレッジ商品の拡大、そしてAIを駆使する高速取引業者の流動性供給が重なることで、相場の熱狂が一段と増幅されている。”

日本市場を見渡しても、米国同様にAI・半導体・データセンター相場は健在です。また、レバレッジ型ETF(NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ上場投信など)も連日活発に取引されており、決して海の向こうの他人事ではありません。

それでも市場に参加し続けたい、大人の知的好奇心
市場の熱狂には警戒すべきですが、だからといって投資をすべてやめてしまうのは退屈です。株式市場への知的な好奇心や、「大人の娯楽」としての楽しみは、生涯持ち続けたいと私は思っています。

実際、私は市場平均を超えるアルファ(超過収益)を期待して、「NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信(200A)」を保有しています。

特定のテーマに依存するETFは、複数の個別銘柄で構成されていても、セクター特有の強烈なボラティリティ(価格変動)という高いリスクを抱えています。ニュースを見て「ちょっと過熱気味かな……」と不安が募る今だからこそ、こうした金融商品との「適切な付き合い方」を改めて整理してみました。

不安をコントロールする鉄則:「資産の保有比率」に枠をはめる
資産運用において、リスクの高さに応じて保有比率を厳格にコントロールすることは鉄則です。私が考える、サテライト資産(スパイスとしての資産)の保有上限の目安は以下の通りです。
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現在保有している半導体ETF(200A)のようなテーマ型商品は、どんなに魅力的であっても「資産の5%以内」という枠を絶対に超えないように管理します。こうしてルールを数値化しておくことで、相場が急落したとしても致命傷を負うことはなく、夜もぐっすり眠ることができます。

まとめ:期待はしても、依存はしない
今回取り上げたような特定のテーマ型ETFも、「リスクをコントロールした範囲内」で付き合うのであれば、投資のモチベーションを高める素晴らしいスパイスになります。

しかし、資産運用の土台(コア)は、あくまでも徹底した「分散」です。

万が一の市場の急変から自分と大切な家族を守るために、ベースとなる現金や低コストのインデックスファンドなど、「特定のテーマのリスクとは切り離された頑強な資産」を築いておくことを強くお勧めします。

投資の楽しさを味わいつつ、足元はしっかり固める。そんな「大人の投資スタンス」を、これからも大切にしていきたいものです。

【ご留意事項】
本記事は管理人の投資体験、および分析プロセスを共有するものであり、特定の投資商品や売買を勧誘・推奨するものではありません。実際の投資判断は、必ずご自身の責任において行われますようお願い申し上げます。

著者: こみや

1959年生まれ。雇用延長で働く、しがないサラリーマンを66歳で卒業。 これから人生後半・第4コーナーに突入です。

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